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【リウマチのおはなし3】肺炎になる

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2019年3月に開始となったリウマトレックス
リマチルからようやく変更となり、効果に期待していた頃でした。
4月5月と、季節も進みあたたかくなってきたのもあって、体力、痛み共にだいぶ改善していきました。

多少の指の腫れ、むくみなどは感じていましたが、生活するにはほぼ支障がなかったように思います。

 

 

急な発熱


5月末ごろになって、仕事中急に寒気がしてきたのが始まりでした。
その日は朝から特にしんどいこともなく、普通に仕事をしていました。ですが、夕方あたりから急に発熱しだしたのです。

家に帰り、しんどいながらも夕食の準備をし(その日に限って下ごしらえをしていたので、泣く泣くから揚げを爆揚げしていました…)、しんどいので爆揚げからあげは食べる事なく…後片付けはこどもたちに託して休むことに。

とにかく寒気との戦い。苦しみながら夜を過ごし、朝が来ました。

寝る前に熱を計ったら、39度後半の高熱。朝になって、40度まであがりこれはおかしいと思い、近くの総合病院にかかりました。

 

CTをとったり、血液検査、尿検査、去痰検査検査づくしで時間がかかります。

高熱で少しふらつきはあるものの、普段スポーツをしているのがよかったのか、ぐったりしている感じはありませんでした。

その後点滴をしたりしながら、結果的に「肺炎球菌による肺炎
とわかったのです。

 

肺炎とわかり入院へ



リウマトレックスによる副作用として考えられる、「間質性肺炎」では?と内心考えてた私。
肺炎ではあったけれどまさかの、肺炎球菌によるものだったとは…

肺炎球菌といえば、子供や高齢の方が予防接種で打つイメージ。
私くらいの中間世代がかかるとは夢にも思いませんでした。

 

先生の勧めで、約1週間ほどの入院が決定しました。

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仕事も当分の間お休みです。

 

入院中子供たちは主人や実家の父母に手伝ってもらいながらではありましたが、不安な気持ちにさせていたと思います。

 

そして点滴や抗生剤で治療し、約束の一週間が経ちました。
予定通り退院できることになりました。

 

転院することに



やはり免疫が関係しているのかもしれません。

リウマチのお薬で免疫低下ももちろんあります。今年は例年と違い、夏場もマスクをしたり消毒をしたりしているので、病気の予防という面ではとても効果的だったと思います。

その後無事夏をこえることができたのですが、体の痛みや調子はすっきりすることはなく、生物学的製剤に挑戦したいと、考えていました。そこで、診てもらっていた先生(私の勤める整形外科ですが…)にお願いして、生物学的製剤も導入している、「リウマチ膠原病内科」のある大きな病院を紹介してもらうことになったのです。

それが2019年9月ごろ。そこでもう一度イチから診てもらうことになります。

 

なぜ生物学的製剤に挑戦しようと思ったのか

 

今までの治療に不満があったわけではありません。先生と合わないというわけでもありません。ただ、心も体もすっきりしなかったのです。

痛みがひどくなるようなら、ステロイドを増やす→なかなかやめられない→副作用がでる→将来的に違う副作用が出るかもしれない。

 

ステロイドに対する不安が大きかったのです。

もちろんステロイド治療が主となる病気もあります。

リウマチはまだ他の治療方法があったのです。

 

もちろん生物学的製剤にだって副作用はあります。

以前のように元気な生活をおくりたい。料理も手芸も普通にやりたい。

そして長年やっているバレーボールも続けたい。そんな一心で、まさにわらにもすがる思いで挑戦しようと思ったからです。

 

ただし一番ネックなのが…費用面

 

とーーーっても高価

 

なのです。

 

無事紹介状を書いてもらい転院。とても良い先生に巡り合いました。

そんな中またまた突然に。今度は皮膚に異常が出始めたのです。