今回久々にふるさと納税をしてみようと思い立ち、「食」を中心とした返礼品をいただきたく、ふるさと納税を久々にやってみることにしました。
数年前にもやってみたことがあったのですが、本当に税金面でひかれていたのか謎のままで、チャレンジする勇気?をなくしていました。
そして度重なる病気や入院での医療費控除の計算にも追われており、実際動けなかった現実もあったのですが、ようやく落ち着きをみせたため、しっかりと勉強した上でのふるさと納税に踏み切ったというわけです。
まあそんなに気合入れることなんてないのですがね。
税金関係の話となると、なかなかにややこしくって戸惑いますので、手軽で簡単、お得という私自身のメモ書きも兼ねて記録していこうと思います。
ふるさと納税は本当にお得なのか
まずはここですよね。
一口で言うと、
例えば2万円の寄付をしたとしたら、2千円を除いた金額、つまり1万8千円分を税金から控除してくれる。
ここでいう税金とは、所得税、住民税です。
収入によって上限額はありますが、大体4~7万円くらいはいけるかと思います。
色々なサイトで控除額シュミレーションができますので、一度調べてみるといいかと思います。
寄付金は控除上限額を超えない限りは、何度でもできます。
(但しワンストップ特例制度を使う場合は、年間で5つまで。)
自己負担は2千円で、残りは税金からひいてくれる。
使わない手はないです。
ワンストップ特例制度
確定申告不要で、簡単な手続きのみで申し込みができる方法が「ワンストップ特例制度」です。
確定申告の壁は大きく感じますが、マイナンバーカードなどのコピーを郵送するだけ、となると、一気にハードルが下がりますよね。
年間5つの自治体までなら、この制度が利用できます。
申し込みの時点で「ワンストップ特例制度を利用する」を選ぶだけなので、とても簡単に手続きすることができます。
いつ還付されるのか
翌年の6月以降に住民税・所得税から減額という形で控除されます。
今年の1月から12月までの所得に応じて、翌年の6月に差し引かれるという感じですね。
どのサイトで申し込みができる?
いろいろなサイトでふるさと納税することができます。
各企業でキャンペーンもおこなっているので、自分の利用しやすいサイトで申し込むと良いですね。
ちなみに私は楽天ふるさと納税で、楽天ポイントもいただきましたので、実質2千円の自己負担額もポイントで還元されそうです。
どんな返礼品があるのか
肉・海鮮魚介類・お米・果物・日用品・家電・飲料……
実にさまざまなものがあります。
普段なかなか手が出せない高級なお肉や、高級な果物。
迷いなく選ぶことができます。
各地域の特産品というだけあって、味の保証はピカイチです。
物に寄っては、注文から2~3か月選べるものがあったり、到着時期を選べるものもあります。
年間を通じてその時々の旬のものが選べたりするので、どの時期に何を注文するかを計画立てて寄付すると、一年中楽しむことができますね。
いやー考えるだけでわくわくします。
ふるさと納税をお得に活用しよう
・実質2千円の自己負担金のみで、残りの金額から税金を控除してくれる
・ワンストップ特例制度で確定申告ナシで申請できる
・返礼品が豊富
・応援したい地域に貢献できる
何だか楽しみが増えました(笑)
いつからでも始められますので、ぜひこの機会に考えてみてもいいかもしれませんね。