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丸パンをひたすら焼く人

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我が家には食べ盛りの中高生男子がおります。

しっかりご飯は作っているものの、何かにつけて、足りないらしく、小腹が減った時などに丸パンを冷凍庫に保存しています。

 

私が少食なこともあり、どうも作る量が足りないのか、とも思いましたが、それ以上に食べる量が多いという事が発覚しました。

 

作っても作っても足りないので、いつでも腹を満たせるよう、ストックのパンを作ることになり、何年も前から家パンを用意するのが普通となっています。

 

元々アレルギー体質であった長男。卵アレルギーでアナフィラキシーショックを起こし入院した過去もあり、小さい頃は卵にとにかく気をつける日々を過ごしていました。

 

そんな彼も5歳で卵アレルギーを克服。その後花粉症、アレルギー性鼻炎などは続くものの、食べ物に関しては全ての項目で異常がなくなり、自由に食べられるようになりました。

 

当時、市販のお菓子やパンももちろん食べることが出来なかったため、ホームベーカリーでシンプルなパンを焼くのが、マイブームとなり、 そのままその習慣が根付いた。という感じですね。

 

さて、この丸パンですが、ノーマルなものを焼くことが多いです。時にはココアパンやきなこパンが登場することもありますが、本人たちの希望により、ノーマルなものがほとんどです。

この画像のものは半分全粒粉入りで、たまに何かを混ぜてみたりもします。

 

練り部分はホームベーカリーにお任せして、あとは成形してオーブンにお任せするだけなので非常に簡単ではありますが、子供たちは飽きずに食べてくれます。ストックを切らせば、「ないんかあ‥」と残念そうですので、やっぱりあったほうがいいみたいですね。

 

もちろん朝ごぱんにするときは、半分に切ってハムやらチーズやらを挟んでサンドイッチとして出したりもできるので、手の空いた日にはまとめて爆焼きすることもしばしば。本当にホームベーカリー様様でございます。

 

昔はよくベーグルにハマり焼いていたこともあったのですが、あれはなんせ茹でる工程があり手間や洗い物が増えることが嫌で、やめてしまいました。でも粉や砂糖など銘柄や比率にもこだわったり、自家製酵母を作ったりと、かなり凝っていました。

 

いやー若かったですね。その意欲。

また、あのくらいの情熱が出てきたら焼いてみるかもしれませんね。

 

とはいっても実は我が家の近くにはパン屋さんがあります。小さなお店ですが、美味しくて、店員さんも素敵で、ついつい寄ってしまいます。同じ校区内には、雑誌にもよく載っている超有名なパン屋さんもあり、なんやったら、徒歩圏内に4つも美味しいパン屋さんがあるのです。なんて幸せな立地に住んでいるのだろう。

 

次男の通う中学校にはお昼ご飯にパン注文ができ、美味しくて安いパン屋さんのパンが食べれてしまいます。なんて羨ましいことでしょう。

幼稚園の時には、その雑誌に載っている有名店のパンがパン給食の時に提供されていました。なんて贅沢なっ!今はそれも無くなってしまいましたが、その有名パン屋さんの子供が同じ幼稚園に通っていたので、そんなつながりもあったのかもしれませんね。

 

パン屋さんが多い地域に住むことができたのはとてもラッキーでした。食の細い私にとっては、パンが唯一しっかり食べられるものであったので、こだわりがあります。

 

たまにあるパンフェスティバルなんかがあれば、必ず飛んで行きます。それくらいパンが好きなんですよね。

 

いつでもパンがそばにある生活をするには、やっぱり自宅で気軽に作ることが1番の近道。ということで、これからも私は懲りずにパンを焼き続けていることでしょう。