特別お題「わたしがブログを書く理由」
それは簡単なことで、
「人に話せない思いを綴りたいから」
そして、
「今日必死で生きている私の今を残したいから」
と言ってしまえばとても硬いものになってしまうのだけれど、つまりは、どうせ誰も見てないだろうし、いいたいことを言ってしまえということなんだと思う。
普段極力、「私なんて。どうせ」という言葉は使わないようにしている。
それは常にポジティブシンキングでありたいから。
私の子どもたちは、とてもマイナスな発言を良くする。
それがとても煩わしく、嫌いだ。
いくら家族であっても、1日中学校の文句を言い続け、朝から人に不快な思いをさせてくる。
もちろんしっかり毎日愚痴も文句も聞いているし、一緒に向き合ってきたつもり。
それでもまだ物足りないようで、不快な発言を延々と言い続ける。
うん。とても暇人だな、とも思う。
私が変わらなくてはいけないのか。
見守り方が悪いのか、色々考えてはみるものの、答えは見つからない。
とりあえず、機嫌を取り始めるのが、私の悪い癖なのかもしれない。
そう。こうやって自分の思いを書いているうちに、自分と向き合い、何が問題であったのかが見えてくる時もある。
それがブログのいいところなのかな。
フランスの哲学者パスカルは
「人生は冥土までの暇つぶしや」
という名言を残している。
名言かどうかはわからないけど、なんだか荷が降りたような気がした。
生活の中で起こる何気ないことも、全て暇つぶし。
そう考えてみると、こうやってブログを書いていることも、悩んでいることも、なんやったら食事も仕事も確かに暇は潰れる。
私は特に手持ち無沙汰であることが嫌いなため、とてもありがたい言葉かもしれない。
さてその暇つぶし。私の生活を考えてみると割と暇つぶしに最適な生活を送っている。というのも大抵は気持ち楽にして生活しているからだ。
こんなこというと最低だなと思われるかもしれないけれど、子供の愚痴は全て無反応、成績悪くても、あなたの人生だからあなたがなんとかするしかないでしょ?と子供に関しては、あまり関心を持ちすぎないようにしている。
別に放置しているわけではなく、見ているだけ。さすがに夏休みの自由研究が9月末になっても出ていなかったことに関しては注意したけれど。
とにかく、自分のストレスになることには聞く耳持たない。持ちたくないというのが私の心情であるのだ。子どもともっと寄り添ってと思う人がほとんどかもしれないけれど、子どもに対して求めることは、犯罪を犯さない、社会的マナーを守る、身を滅ぼさない、とまあそんなところ。社会的に守らなければいけない、人間としてのルールは絶対的に外せません。
だからと言って家族に対して世話を焼きすぎないのは面倒見ないというわけではありません。
面倒見ないわけではないけれど、自分の人生なのだから機嫌悪く暇を潰したくはないということです。
食事に関して言えば、私はまあまあの少食で、夜ご飯もいらないくらいなんですが、毎日よく食べる家族のためにたくさん作らなければいけない。
お腹も空いていないのに食事を作らなければいけないなんて、まるで拷問。
だって料理もそこまで凝ったものも作る気ないし、余程乗り気でないと、揚げ物だって作りたくないです。特にハンバーグ、唐揚げ、なんかはは時間もかかるし、極力作りたくない。食べたいのであれば、外食するときにどうぞという感じ。
なので毎日和食中心で、煮物が多くなるんですよね。まあ和食だし、それはそれでいいような気もする。って自分に言い聞かせています。
家事なんて全般的に好きではないけれど、片付いていない空間とか、埃っぽいとか、そういうのが嫌いなので、仕方なく掃除もしている。こうやって日々の生活をこなしているものの、1人で全部やるのも飽きてきた。
主人は仕事で朝出勤するのが早く、帰りも遅い。土日も出勤したり、出張にもよく行くので、家事については頼れない。だから結局やるしかない。
それこそ愚痴だらけのまとまりのない文章になってしまったが、仕事はやりがいもあるし、給料に関してはブラック企業額だからなんとも言えないが、そこはやりがいでカバー。スポーツも毎週一生懸命楽しく取り組めているし、副業も順調ではないけれどまあまあ勉強にはなるかもしれないし続けている。こうやって考えてみると、私としては良い暇つぶしができているのかもしれないと、改めて思った。
ブログを書く理由。
それは人生の暇つぶしの中の一環。
楽しく書きたいことを、思いついたことを綴っているだけ。
多分世界中でこのブログを見ている人がほとんどいないので、手帳に日記を書くのと同じように、プライベートに思っていることをただただ暇つぶしに書いている。
まあそんなところなのかもしれない。
せっかくなのでメインブログ
のこともご紹介。
こちらは愚痴ブログでもなんでもありません笑
日本史のことやライター業に関しても触れておりますので、よければ見ていただけると幸いです。ではここまで読んでくださりありがとうございました。
また日常ブログも更新していきますので、よろしくお願いいたします。