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【リウマチのおはなし2】治療は上手くいっているのだろうか。

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初期段階からの続きになります。

 

リマチル、プレドニンで始まったリウマチ治療。効き始めるのに1~3か月ほどの時間がかかるそうで、直ちに痛みが消え去るわけではない。

そしてほとんど痛みのない状態(寛解)にはなるかもしれないけれど、完治するかといったら、おそらく難しいと思います。

 

リウマチは長い目で、もしかすると一生付き合わないといけない病気。

そう思いながら上手に生きていかなければいけません。

 

 

 

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薬の副作用

 

 

こうして、わたしのリウマチとの戦いはスタートしました。


まだまだ初期の段階だったので、プレドニン一日あたり15mg(分3で、1錠あたり5mgのもの)がよく効いて、みるみるうちに症状が軽減していきました。

 

薬を飲みだして1週間…いや4~5日が経つ頃でしょうか、痛みや腫れが急にひいてきたんですね。あの痛みは何だったのか。そしてこんなにも効くこの魔法のようなお薬って…

 

しかしまあよく効くだけあって、それなりに副作用もすごい…

 

からだのむくみ、特に顔やまぶたが腫れてきたんですね。

よく聞く「ムーンフェイス」ってやつです。

これは本当につらい…たまたま冬場だったので、インフルエンザ予防のため、どこへ出かけるにもマスクを着用していました。
なので顔のむくみなどはごまかせましたが、まぶたはメイクしてもなんだかいつもと違う。明らかにむくんでおりました。


そんなこともあり、先生と相談しながら、プレドニンは徐々に減らしていくことになりました。
痛みが出るときは、痛み止めを飲む、そしてリマチルは続行のまま1年がたったのです。

 

経過とお薬の変更


でもその1年間もなんだかすっきりしない日々

関節痛が頻発し、腱鞘炎やら足底筋膜炎など様々な痛みと闘っていました。


ばね指もひどく腱鞘内注射をした時には、痛いのなんのって。
こんなに痛い注射は二度としたくないと思いました。これもまた痛い思いはしたもののよく効きました。別の場所も注射したので、計2回。これ以降、ばね指の症状がでることはありませんでした。


リマチルの効き目がイマイチとしか感じられず、私がお願いしたのもあり、ようやく現代のリウマチ第一選択薬、リウマトレックス(メトトレキサート)を開始することになりました。


もっと早くに導入してほしかった…

 

確かにリウマトレックスもわりと副作用のあるお薬でして…

めまいや吐き気、だるさ、消化器系の不調など人によっては飲みづらさがあると聞いています。
私が勤める病院の患者さんにも、合わないとおっしゃる方もしばしばいらっしゃいました。


それでもやはり寛解(リウマチの症状が治まって、ほぼ治った状態になること))を目指したい。


私はまだまだ若い生涯健康に生きたい。

 

先生と相談しながら、2019年3月頃ようやくリウマトレックスで様子をみることになったのです。

そしてこのころに飲んでいたお薬が

リウマトレックス  8mg→12mg
プレドニン     5mg
フォリアミン    1錠
ロキソニン(頓服)
 
と変更になりました。
 

お薬変更後の経過

 
こうしてリウマトレックスを飲むことになりました。
ありがたいことに、懸念されていた薬の副作用はほぼ出ず、継続して飲むことができました。途中痛みや血液検査などの結果をふまえて、増量にはなったものの、温かくなってきたのも影響してか、体の不調は治まりつつありました。
 
ここで減らしたいのがプレドニン
 
一度経過のなかで、先生との相談の結果やめたことがありました。
しかしやめたとたん痛みがかなりぶり返すこととなったので、プレドニン5㎎を継続することになりました。
 
これ以後、プレドニンの量が増えたり減ったりを繰り返すこととなります。
 
そして2019年5月急に体調に変化が訪れたのです。