もしかしたらとても単純なことかもしれない。
仕事、そして日々の生活のテンションを上げるのに必要なこと。
①嫌いなことを進んでやってみる
②人間関係に悩み過ぎない
③自分の機嫌を取る
どれもじっくり考え始めると、なかなかしんどいループにハマってしまって、身動きが取れなくなってしまうことがあります。
ただ、意識をちょっと変えてみたり心がけるようにしてみると、わりとすんなり気持ちが前に向いてスッキリしてきます。
そんな仕事のモチベーションのコツを考えてみました。
嫌いなことやりたくない事を進んでやってみる
仕事をする上で、嫌なことや苦手なことがいくつかあると思います。
私はどうしても電話の応対が苦手で、今出ることが難しいです!アピールをしてしまいます。
もう一人のスタッフは、電話が鳴ったら、進んで取りに行きます。
それをいつも目の当たりにする私は、逃げたことで何にも前には進まないし、むしろとってしまった方が気分的に楽なのに、
どうしても避けてしまっていました。
つまり、避けることではなんの解決にはならないんだと感じました。
電話に出ない原因は明らかであって、
・言い回しがうまくできない
・うまく対応ができない
・誰からの電話かわからない。喋ることに必死で、メモを取るのが苦手。
これはつまり単純なことで、「繰り返し練習することで、解決出来そうな事」
なんです。
解決策は分かっているのに、チャレンジせず逃げる事に全力を注いでいたようです。
電話を例に取りましたが、同じようなことがほかにも当てはまります。
いやだ、苦手だ。という意識は自分で作り出している環境です。
苦手や不安は、あえて飛び込むことで解決してしまうこともあります。
自分から挑戦することで解決していきたいですね。
人間関係がうまくいかない
悪口に参加しない
ここは重要なところです。人の悪口、陰口なんてはっきり言って、誰のなんの役にも立たないです。
百害あって一理なしです。
悪口言ってる時の自分の顔を想像してみてください。
プラス5才は年取った顔をしていますよ!
その悪口や陰口は、いつか自分に跳ね返ってくると思います。
自分に全く役に立たないことを、わざわざ声に出して言うことなんて、必要がないですよね。
愚痴を人にガンガン言わない
どこどこの誰々のやりかたは良くない!本当にあの人とは合わないし、一緒に仕事もしたくない!
なんで従わないといけないの?
‥ていう愚痴。こう言ったものは、自分の日記帳や手帳などに書いてアウトプットしましょう。他の人にいうのと、さほど変わらないですよ。
他の人に言うと、相手が不快な思いをするだけで、共感してくれるとは限らないですよね。
余計にモヤモヤしてしまうパターンも考えられます。
相談に留めておきましょう。
見た目で人を判断しない
ありがちなことなんですが、見た目だけで人の価値観は全くわからないです。
異なる切り口から話してみることで、その人の意外性が出てくることがあると思います。
まさかこんな趣味があったのか!こんな共通点があったのか!
苦手意識はあるとは思いますが、人を思い込みで判断してはもったいないです。
まあもちろん合わないなあ‥という人も実際いますけどね。
どうしても苦手な人もいますが、お話しするチャレンジだけでもしてみてもいいかと思います。
一人で全て抱え込まない
仕事の効率をあげるには、
・人の話を聞く
・連携を大事にする
・一人で全てやろうとしない
・見通しをつける
もちろん一人でできる仕事はたくさんあるとは思うのですが、人と連携してやると、さらに良い仕事ができる場合があります。
一人でやらなければ!と無理している場合は、人を頼ってみるのも手ですね。
意外と連携ができて、良い内容の仕事ができているかもしれません。
一人では難しいと感じたら、お願いしてみましょう。
ただし、何でもかんでも人を使うということではありませんよ!
好きなモノを使う
単純なことではあるのですが、自分の好きなものを使う。新しいものやお気に入りのものを使う。そんな小さなことでもテンションは上がりますよね。
物だけに限らず、自分の機嫌を取るために工夫するのも大事なことだと思います。
お気に入りの音楽を聴いたり、好きなチョコレートを少し食べたり‥
週末のお出かけを楽しみにしてみたり
自分の機嫌を取ることも、テンションを上げる最大の工夫だと思います。
私は常に楽しみを持つように意識しています。
仕事のモチベーションにもつながるし、生活全体を楽しむことができますよね。
まとめ
仕事だけに関わらず、生活全体のモチベーションを引き上げることができれば、あらゆることに対しての不安や不満が緩和できるのではないかと考えています。
どんなことでも楽しんだり、自分のテンションを上げることを工夫してみることこそが、一番の近道。
モチベーションを高めることができるんじゃないかと私は考えています。